サプリメントのマルチビタミンと医薬品のアリナミンどっちがいいの?



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人気俳優が登場し、頻繁にCMもやっているのがアリナミンEXプラスです。アリナミンEXプラスにおいても、タケダが独自に開発したビタミンB1誘導体フルスルチアミン、ビタミンB6、ビタミンB12が配合され、特に目の疲れ、肩こり、腰の痛みなどのつらい症状に対してすぐれた効果をあらわします。

 

補酵素(コエンザイムA)となりエネルギー産生に重要な働きを果たすパントテン酸カルシウム、体中のすみずみの細かな血液循環までを改善するビタミンEを配合しています。

 

アリナミンAには無い成分がビタミンEコハク酸エステルカルシウム(dl-α-トコフェロールコハク酸エステル)です。これは末梢の血液循環の改善、神経や筋肉組織への酸素・栄養素供給、組織からの老廃物排出に効果があります。

 

ドリンク系の代表はアリナミンVです。ほどよい苦味に甘味と酸味を加えた飲みやすいミニドリンク剤です。ビタミンB1誘導体フルスルチアミン、ビタミンB2・B6などを配合し、体が疲れているのにもうひとがんばりが必要な時などに最適です。交感神経を刺激する無水カフェインも配合。

 

1ビン(50mL)中、フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体):5mg、ビタミンB2(リボフラビン):2mg、ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩):10mg、ニコチン酸アミド:25mg、L-アスパラギン酸ナトリウム:125mg、無水カフェイン:50mg。

 

このようにアリナミンは医薬品なので、配合成分については詳しく表示されています。コレに対してサプリメントはあくまでも食品なのです。